投資が流行っているからやろうって言う安易な人がいたりしますよね。
もちろん、何かを始めるときに、勢いというのはとても大事です。しかしながら、基礎知識の一つも知らずにやり始めれば、痛い目を見るのは当然ともいえます。
だから、基本的なことは勉強してから、投資はやるべきです。
しっかりと知識を付けなければ痛い目に合います
例えば、投資と一口にいっても、いろんな投資があります。ただの預貯金から定期預金などを利用することも投資の一歩ですよね。定期預金からさらに、利率の高い国債とか社債といった債券を購入すれば、すでに投資家としてのデビューになります。
債券は損は少ないですが、大きくリターンを期待したいなら、やはり株式投資や不動産投資といったものに投資していくことになります。
他にも投資といえば、先物だとか金といった物質的なものに投資するものもありますね。株式投資は中長期的な投資になりますが、もっと一日一日の値動きに敏感に反応できる人なら、FXといった為替を利用した投資方法もあります。
また、株式投資と一口に言っても、一日ごとに取引を行うデイトレードもあれば、中長期的な投資もあります。
もちろん、数日間から数ヶ月ぐらい保有して、利益が出たところで利益確定する方法もありますよ。その人に合った投資というのをするべきなのかなって思いますね。
また、FXや株式投資だといきなり数千万円の借金を背負ったりする人がいますが、それは本当に稀なケースです。
確かにFXはレバレッジをかけたりしますし、株式投資も信用取引といってレバレッジをかける取引方法があります。
しかし、レバレッジ1倍なら損をするとしても自分の投資金額だけですし、信用取引でなく現物取引だけなら、それもまた損をしても投資金額の目減りだけですみます。すぐに借金を背負うようなことになるわけではありません。